デザイナーが語るLIXIL新リシェルの魅力
天山工務店ブログ、毎週土曜日担当のスタッフ後田です。
先日、リクシル企業向けセミナーに参加し、新リシェルの担当デザイナー、小川裕也さんから直接お話を伺いました。
設計の軸はヒューマンフィットテクノロジー
小川さんによると、新リシェルの設計には「ヒューマンフィットテクノロジー」が重要な軸となっているそうです。この技術は、実際の家庭でのキッチン作業を撮影し、使い勝手を研究することで生まれました。
具体的には、調理や片付けの動作を詳細に観察し、それに基づいて最適なデザインを追求しています。
リビングフィットデザインとインテリア性
さらに、新リシェルでは「リビングフィットデザイン」が取り入れられています。
これは、キッチンがリビングの一部として自然に溶け込むようなデザインを目指したものです。
インテリア性と共に、人との調和を重視し、キッチンが家庭の中心として機能することを意識しています。
新リシェルの進化の軌跡
【2015年】：セラミックワークトップを導入。このワークトップは、濃い色のコーディネートで、熱、水、汚れに強い特性を持っています。
【2020年】：トープ色を発表。くすみカラーがトレンドとして注目され、その美しさが評価されました。
【2024年】：フラッグシップモデルにふさわしい、より上質なデザインを提案。
新リシェルはさらに進化を遂げ、洗練されたデザインが特徴です。
新リシェルの進化の軌跡を見ると、そのデザインと機能性の向上には驚かされます。
毎回の改良が、キッチンの使いやすさと美しさをさらに引き立てていると感じました。
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