ハザードマップチェックしてますか？

天山工務店、後田です

お盆休みはいかがお過ごしでしょうか？

台風のおかげでスケジュールに影響が出た方も

少なからずいらっしゃったのではないでしょうか。

さて、本日のテーマは「ハザードマップ」です。

近年よく耳にする様になりましたが、

2020年8月より不動産売買においては、

水防法に基づき各市町村が作成した『水害ハザードマップ』を提示し、

マップ内における物件所在地を示す義務ができました。

水害ハザードマップは各自治体より配布されており、

お住まいの地域やご検討されている地域の水害履歴なども、

役所で丁寧に教えてくれますので、

気になった方はぜひ役所に問い合わせてみてください。

ハザードマップは順次情報が追加されていきますので、

最新のマップをチェックする様にしましょう。

下記のサイトからでもチェックできます。

ハザードマップポータルサイト (gsi.go.jp)

ちなみに、我が家はハザードマップの浸水5mエリアにありまして、

2018年の大雨の時は、避難勧告も出され、慌てた経験があります。

幸い、避難までに至らず事なきを得ましたが、

近所の水門に設置されている定点カメラ移る

川の水位を見ながら肝を冷やしていたものです。

川の防災情報 – 国土交通省 (river.go.jp)

https://www.river.go.jp/index

もうすぐ9月、台風も多く、防災月間でもあります。

ハザードマップを意識されていなかった方は、

良い機会ですので、チェックしてみて下さいね。