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世田谷区 奥沢 屋根工事

こんにちは!寒暖差の激しい日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今回は世田谷区奥沢のお客様のお宅で屋根の葺き替え工事を行いましたので、そちらの現場をご紹介致します。

瓦屋根が老朽化してきたということでお客様から屋根の葺き替えのご相談を頂き、嵌合立平葺きというカラー鋼板を使った工法による屋根工事のご提案をさせて頂きました。

工事自体は既存の屋根の撤去と葺き替えで3日間の予定でしたが工事を予定していた日が天候不良で延期になるなど、なかなか思い通りに作業ができない日もありましたが工事の当日は天候に恵まれて無事に工事を完了させることができました。

そのような屋根の葺き替え工事でしたが、今回のブログでは工事全体を振り返りつつ、解体から雪止め取付けまでの一連の流れをご紹介していきます。

まず初日は既存の瓦の解体作業から開始します。 屋根に上がって、手渡しで一つ一つ瓦を降ろしていきました。

ようやくお昼頃には瓦の下地が見えてきました。

見てみるとかなり老朽化が進んでいます。

古くなった下地を剥がしてから、屋根の下地で老朽化している箇所を交換していきます。その上に新しい下地のベニヤ板を張っていきます。

さらにその上に防水用としてアスファルトルーフィングを屋根の全面に敷き込んでいきます。アスファルトルーフィングは屋根の防水機能を高めるシートで、フェルトや紙にアスファルトを浸み込ませて水をはじくようにした防水用のシートです。 以上のような工事をして、屋根を雨から保護していきます。

下地の工事が終わったら、仕上げ材の工事に入ります。アスファルトルーフィングを張った上にカラー鋼板という金属の板をつなぎ目で折り曲げて立ち上げて葺いていきます

最後に雪止め金物を取り付けて完成です。

以上で解体~完成まで延べ3日間で屋根の葺き替え工事が完了しました。

最後にお客様にも確認して頂き、屋根の仕上がりにも満足して頂けました!

今回は嵌合立平葺きというカラー鋼板で施工する際によく採用される方法での工事でしたが、屋根の工事は今回行った工事以外にも様々な工法で対応しております。

お見積もりも無料で対応致しますので、是非一度ご相談下さい!