介護リフォーム「目線(視線)の違いについて」
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こんにちは。
世田谷営業所のジュジュです。
現在、図面や動画の作成に加え、介護についても学んでおります。今回は、その中で得たちょっとした豆知識をお伝えします。
介護に関わる設計と聞くと、手すりやバリアフリーといった要素を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は最も基本的なポイントは「目線(視線)」です。
目線(視線)の違いについて
車椅子に乗ったときと、通常立っているときの目線の高さには大きな違いがあります。どのくらい異なるのか、具体的に比べてみましょう。
- 車椅子に乗ったときの目線の高さ:
車椅子の座面の高さは一般的に45~50cm程度です。そのため、車椅子に座った場合、目線の高さはおおよそ100~120cmほどになります。※体格や車椅子の背もたれの高さによっても変わります。 - 立っているときの目線の高さ:
平均的な成人の目線の高さは、身長によって異なりますが、だいたい150~175cmです。日本人の平均身長に基づくと、男性は約165~175cm、女性は約155~165cmとなります。
このような目線の高さの違いは、収納の配置や設備の設計において重要な要素となります。介護リフォームやバリアフリー改修をお考えの場合、目線の違いを考慮することがとても大切です。
もし、介護保険を活用したリフォームやバリアフリーリフォームについてご検討中でしたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
また、この目線の違いについての解説動画を作成しています。9月30日にアップロード予定ですので、アップロード完了後には、こちらにリンクを更新いたします。
https://youtube.com/shorts/P5gh3oWZHnw
どうぞよろしくお願いいたします。