年末大掃除に備える！最新キッチン設備で叶うお手入れラクラクな暮らし

こんにちは。
世田谷営業所のジュジュです。

年末が近づくと、気になるのは毎年の「大掃除」ですよね。特にキッチン周りは時間も手間もかかるため、年に一度のこの機会にしっかり掃除しておきたいところ。しかし最近のキッチン設備には、掃除がしやすい工夫が施された製品が増えており、デザイン面だけでなくお手入れのしやすさも進化しています。

今回は、キッチンメーカー各社の製品に見られる「お手入れがラクになる」ポイントを、デザインナー目線でご紹介します。

■レンジフードの進化：10年間お掃除不要モデルも登場

最も掃除が大変なキッチン周りといえば「レンジフード」。油やホコリが蓄積しやすく、掃除をするにも脚立が必要だったりと、手間のかかる場所です。

しかし近年、10年間お掃除が不要なレンジフードも登場しています。このようなモデルは、長期間のメンテナンスフリーが売りで、内部に溜まる油汚れを最小限に抑える構造になっているため、日々の掃除負担を減らしてくれます。

ただ、10年経過後には業者に依頼してプロの手でクリーニングしてもらうか、自分で取り外して清掃することが必要です。以前のモデルと比べて格段に掃除が楽になり、長期的なライフスタイルの改善に役立つのが嬉しいポイントです。

■カビや汚れが溜まりやすいシンクとカウンターのつなぎ目問題

キッチンの「シンクとカウンターのつなぎ目」も、汚れが溜まりやすく掃除が大変なポイントです。メーカーによっては、この部分をシリコン（コーキング）で処理している場合が多いのですが、これがカビや水垢の原因になりがちです。

例えば、タカラスタンダードのキッチンでは、ホーロー素材の一体型カウンターとシンクが採用されているため、つなぎ目に汚れが溜まりにくく、清掃も非常にしやすくなっています。ホーローは錆びる心配がなく、硬いブラシでゴシゴシ洗えるため、耐久性とメンテナンス性に優れている点も大きな魅力です。

実際体験の動画もあります。リンクは下記にて。

■年数が経っても美しさを保てる人工大理石天板

デザイン性と耐久性に優れた人工大理石キッチン天板は、汚れや傷が目立つ場合でも、専門の業者に磨き直してもらうことで、美しい状態に戻すことができます。人工大理石は年月を重ねても、その高級感と清潔感を保ち続けられるため、長期的に愛用したい方におすすめです。

各メーカーが提供するキッチン設備は、デザイン性だけでなく、掃除やメンテナンスのしやすさにも注目して選ぶと、日々の暮らしがぐっと楽になります。年末の大掃除が億劫な方も、これを機にお手入れの簡単な最新キッチン設備に注目してみてはいかがでしょうか？

キッチン選びの一助になれば幸いです。

それではキッチン設備についての最新情報は、ぜひまたこちらのブログでご紹介していきますので、お楽しみに！