大切な人を見守るおうちにするために
天山工務店のスタッフ後田です。
今日は高齢者の安心なくらしを支えるグッズのご紹介です。
80代の私の母は、遠く関西で一人暮らしをしています。
今は元気ですが、今後の参考に、「遠距離介護にITサービスを使ってみよう!」
というセミナーに行ってきました。
(遠距離介護のパオッコ-離れて暮らす親のケアを考える会 (paokko.org)主催)
セミナーでは、以下の5つの企業の遠距離介護を支えるグッズのご紹介がありました。
- ポットの仕様状況で親の安否確認できる みまもりホットライン
- 必要な分だけお薬を出してくれる服薬支援ロボット FUKU助
- 徘徊を感知しメールでお知らせする監視カメラ みまもりCUBE
- 見守り機能付きコミュニケーションロボット emo
- 親の状況を細かくデータ管理する セコムの親の見守りプラン
これらの
5つとも、コンセントを繋ぐだけで簡単にはじめられるものばかりです。
パオッコさんの取組みやセミナーは10年前からチェックしていましたが、
10年経って見守りグッズも随分進化し、実用的になったと強く感じました。
厚生省の調査(2016年調べ)では、一人暮らしの高齢者は増え続けており、
その70%近くが「今のままの暮らしを続けたい」と考えているそうです
リフォームでは、そんな高齢の方の力になれるのだと改めて実感、
もっともっと知識も経験もつなければ!と思った次第です。