川崎市小杉陣屋町新築工事
新築ラッシュでございます。実は明日も上棟。
今回は小杉陣屋町の新築工事を基礎工事から建て方(上棟)までの工事の流れをご紹介させていただきます。
見ての通り更地です。今回はこの状態からの施工です。
根切
基礎を作るための作業、要は穴掘ってます。基礎はとても大事です。コンクリートの厚みが決まってますのでそれを逆算して穴掘ってます!
ちなみに周りにぐるっと回っている木の板が遣り方といいますがこれがすべての基準になります。建物の位置、高さ、のすべての基準でこれは現場監督が出します。だから町でたまに見かけると思いますがお手触れないようにお願いします( *´艸`)
ちなみに水道もすでに土の中に入って建物内に入るようになってます。
配筋
ここまで捨てコン打設等を踏まえて、配筋工事に移ります。
配筋工事は鉄筋の太さ、長さ、ピッチ、立ち上げの高さすべてが図面により決まっています。
何がなんだかわかりません!これは基礎の強度を出すために構造計算にもとずいてます。
ここで一回目の検査がありますのでこれに合格しないと先に進めません。重要な部分なんですね。
いろいろ割愛しましたが建て方
1日でここまで、本当は屋根まで掛けたかったんですけど間に合いませんでした。
ちなみに各材料に番号が振ってありますのでそれを見ながら建てていくようになっています。でも順番はあります。順番が間違うと入りません。
屋根
今回の屋根は屋根でも剛性をとっています。
ちょっと特殊な屋根で棟木がありません。これには少し戸惑いましたがさすがはベテラン大工。
いつのまにかできてました。
新築はこのように工事が流れていきます。またご紹介させていただきます。
皆様何か参考になればと思います。
健太郎