耐震工事in田園調布vol.2
現在着工中の田園調布W邸から
今回は浴室の解体後の様子をご紹介致します。
このようなお風呂が
こちらは柱の下の部分が無くなっています
土台から柱まで全ての主となる木部を新規に作り直すことになりました。
これで約1週間は工事が延長になります。
ちなみに新規に敷いた土台↓↓、なぜ赤いかというと
注入材といって最初から防腐・防蟻の処理がされているからです
特に昔ながらの在来風呂はほとんどの場合、木下地がダメになっています
実際に壊してからお客さんに見せると皆さん『信じられない…』という唖然とした反応をされます
それもそうです、お風呂の下がどうなっているかなんてわからないんですから^^;
今週いっぱいは下地をきっちりとやってその後耐震工事に移る予定です☆
ちなみにこの現場の担当大工さんは大ベテラン!岡部さん
どんなに難しい内容でも必ず何とかしてくれます☆
ただ…東北なまりがもの凄くて2回に1回は必ず聞き直してしまいます…
岡部さん『ずーはつのしゃくごずーぐらいのやつ、 おりのこすぶくろに入ってるから持って来い!』
訳 『18の150ぐらいのやつ、俺の腰袋に入ってるからから持って来いっ!』
...早口で言われると整理するのに時間がかかります^^;